〒452-0932 愛知県清須市朝日城屋敷23番地1
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日本の住宅はいにしえより木を使って作られてきました。それは身近に良質の木材があったためです。現代においても、コスト面・加工のしやすさなどから木造が住宅建築の中心となっています。
断熱材のない時代には外気温と室内温度との差が少なく、住宅にとって「結露」は重要な問題ではなかったのです。
しかし、現代の住宅は特別な工法や技術が無くても一定の気密が取られています。このため壁内に結露が発生する可能性が生じます。
乾燥状態では耐久性の高い木材でも、水分を含むと腐朽菌が発生し寿命を著しく低下させます。湿った木材はシロアリの大好物でもあります。
壁内に湿気が入らないようにと高密化する、外壁断熱にするなどの工法も考えられました。理論上は良いと思われますが20年以上持続して壁内に湿気が入らないように施工する事の難しさは現場サイドでは常識です。
日本の木造住宅において湿気を排除することは困難な事です。いかに湿気と共存するかを考えましょう。
『ウールブレスは数ある断熱材の中で唯一「湿気と共存」できる断熱材です。』
ウール製品には虫害の心配がありますが「ウールブレス」なら安心です。「オクトボー」と言うホウ酸を主成分とした、人体に危険がない害虫忌避材を繊維の中に閉じ込めてあります。この害虫忌避性能は100年以上持続します。(国立オーストラリア科学産業研究機関(CSIRO)の研究による)。ダニ・カビなどの心配はありません。羊毛はその特性として常に湿度を50~60%に保とうとします。ダニは湿度が70%以上の環境でなければ成育出来ません、よくカーペットにダニがたくさん居ると言われますが羊毛100%のカーペットにダニは一匹も居ません。化繊のカーペットでは生きることが出来てもウール100%のカーペットでは生きられないのです。
どの様な地区(防火地区・準防火地区・22条地域)・外壁材でもウールブレスは対応できます。
(防火構造認定 PC030 BE-0400)
住宅支援機構の基準において、フラット35や次世代省エネ住宅等の申請の際、繊維系断熱材では必須とされていた室内側の防湿シート(防湿気密層)の施工義務で、ウールブレスは防湿シートを設置しなくても壁体内での結露を発生させることが無いと国土交通省の認定を頂きました。(防露認定877) これにより、防湿シート(防湿気密層)の設置が不要となります。
・国立オーストラリア産業科学研究所(CSIRO)との共同開発商品。
・豪州で最大の断熱材メーカー(ISO9001・9002取得済み)にて製造。
・日本国内にて4箇所の配送拠点(埼玉・大阪・金沢・福岡)があります、常時20コンテナ以上の在庫にて欠品の心配なし。
・全国にスピーディーに配送いたします。受注の翌日又は翌々日にはお手元にお届けいたします。
商品番号 | サイズ | 入数 | 施工坪 | 熱伝導率(W/m) | 熱抵抗値(㎡k/w) |
---|---|---|---|---|---|
V-200R | 435×5250×200 | 2ロール | 1.5 | 0.037 |
5.41 |
V-100R | 435×10500×100 | 2ロール | 3 | 0.037 |
2.70 |
V-100RF | 260×10500×100 | 3ロール | 3 | 0.037 |
2.70 |
V-100R-470 | 470×10500×100 | 2ロール | 3 | 0.037 |
2.70 |
V-100R-900 | 900×10500×100 | 1ロール | 3 | 0.037 |
2.70 |